(以下の内容のpdfファイルを希望される場合は、編集アドレス宛にメールで請求してくださ)

PAC 分析学会 学会誌『PAC 分析研究』投稿規定及び執筆要項 

 

PAC 分析学会の学会誌『PAC 分析研究』に掲載する論文(投稿原稿)を作成するため

に必要な事柄を説明し、論文の質の確保をめざすものである。 

 

1.投稿規定 

1.1  投稿資格 

その年度の会費を納入した会員に限る。(ただし、共同執筆の場合は、投稿時点で筆頭

執筆者が会費納付済みの会員であること、論文集掲載時には、執筆者全員が会費納付済

み会員であること) 

1.2  投稿原稿受付期間 

  原稿の受付は 7 月 1 日~8 月 31 日とする。 

1.3  内容 

PAC 分析を手法として用いたものであれば分野は問わない。ただし、未公刊の論文に

限る。また、二重投稿を禁ずる。 

※PAC とは Personal  Attitude  Construct  の略で、個人独自の態度構造を指

す。邦訳は「個人別態度構造」という。内藤哲雄(当時,信州大学)が、個人が暗黙のうち

に獲得している態度構造を探索するために開発した方法である。 

1.4  使用言語 

日本語または英語。 

1.5  投稿カテゴリ 

原稿の種類と枚数は、以下の通りとする。 

(1)原著:オリジナリティーのある理論的考察が、具体的なデータを用いて展開されてい

るもの。論文本文だけでなく、標題・図表・参考文献などを含めて、本誌 6〜10 頁以内に

収まる分量とする。なお、編集委員会が要請、許可した場合は制限を超えることがある。 

(2)資料:先行研究につけ加えられるべき新たな知見を実証し、論考したもの。論文本文

だけでなく、標題・図表・参考文献なども含めて、本誌 6 頁以内とする。 

(3)短報:新しい事実の発見や萌芽的研究課題の提起、将来の研究の基礎として速報的

な価値が示された研究。論文本文だけでなく、標題・図表・参考文献なども含めて、本誌

4 頁以内とする。なお、短報論文として掲載された論文は、新たなデータの追加・論考を

加えて、原著・資料論文などとして再投稿することが可能。 

(4)総説:PAC 分析の理論あるいは技法を提案する理論的考察の展開。論文本文だけで

なく、標題・図表・参考文献なども含めて、本誌 10 頁以内とする。 

(5)展望:特定領域の PAC 分析研究の既存研究について、理論的整理を含めて展望を

したもの。論文本文だけでなく、標題・図表・参考文献なども含めて、本誌 16 頁以内とす

る。 

以上の投稿カテゴリのいずれも、本文冒頭に和文要旨(原著は 400 文字以内、原著以

外 は 250 文 字 以 内 ) と 5 語 程 度 の 英 文 キ ー ワ ー ド 、 本 文 末 に 英 文 要 旨 ( 原 著 は

160words 以内、原著以外は 100words 以内)を記載すること。 

1.6  投稿方法: 

ホームページからチェックリスト、エントリー票、投稿概要(別紙1)、投稿論文テンプレ

ートをダウンロードし、必要事項を記載したものを電子メールに添付して提出する。また

投稿原稿の形式はワード形式に限る。メールの件名は「PAC 分析研究投稿:投稿者名」と

し、ファイルにはそれぞれのファイル名の後に投稿者の名前をつける。 

※  ファイル送付先➡PAC 分析学会学会誌編集委員会

pachensyu@googlegroups.com 

 

2.採択/不採択の決定 

編集委員会において査読を行い、3か月以内を目処に結果を知らせる。査読結果は「A

採択」「B 条件付き採択」「C 継続審査」「D 不採択」とする。 

なお、「B 条件付採択」「C 継続審査」と判定された論文において、カテゴリの変更を求

めることがある。 

 

3.最終稿(採択)提出締切日 

指定された提出締切日に間にあわなかった場合は、次の巻の掲載とする。 

 

4.著作権 

本誌は電子ジャーナルとしてアクセス制限のない本学会サイトにて公開される。ファイル形

式としてはテキストのコピーできない pdf に変換される。また、掲載論文の著作権は本学会

に帰属する。 

 

2013 年 12 月 31 日改訂 

2017 年 1月8日改訂 

2019 年 8月 25 日改訂 

2020 年 12 月 31 日改訂 

2023 年 6 月 18 日改訂 

 

 

PAC分析学会誌 投稿応募用紙  別紙1

投稿応募用紙のwordファイルを希望される場合は、編集アドレス宛にメールで請求してください)

投稿応募内容

以下の空欄を埋め、ファイル名を「筆頭執筆者名(姓のみ)_1.doc」(あるいは「筆頭執筆者名(姓のみ、大文字)_1.docx」)として保存してください。MS-wordのみで結構です(PDFは不要)。

 

 

(a) 執筆者氏名・所属機関・資格(共同執筆の場合は筆頭執筆者)

氏名(和文) :              氏名(英文) :

所属機関名称 :              

会費納付状況 :本年度納付済み・投稿と同時に納付予定

 

(b) 共同執筆者(2名以上の場合は適宜挿入)

氏名(和文) :              氏名(英文) :

所属機関名称 :              

会員登録状況 :会員/非会員(採択時には要入会)

 

(c) 執筆者連絡先(共同執筆者については不要)

住所  :〒

電話番号:

E-mail :

 

(d) 論文題目(日英両言語で記入)

和文題目:

英文題目:

 

(e) 論文のカテゴリー(該当するもの以外は削除)

原著・総説・展望・資料・短報

 

 

 

PAC分析学会誌 投稿応募用紙  別紙2

PAC分析学会誌 投稿応募用紙  チェックリスト

投稿前に

 

 以下の項目について確認のうえで投稿してください。この投稿論文チェックリストは投稿原稿とともに提出してください。これもMS-wordでの提出で結構です。

 

確認項目

チェック

会費

本年度の会費を納入済み、もしくは投稿と同時に納入予定である。

 

倫理的配慮

この論文は未公開である。

 

この論文は他の学術誌に同時に投稿していない(審査中も含む)。

 

対象者、調査協力者、共著者に学会誌掲載についての承諾を得ている。

 

被験者を用いる実験を含む場合、所属機関の倫理審査委員会の承諾を得ている。

 

論文の文章

論文本文はテンプレートを使用、もしくはテンプレートに記載された注意事項を守って作成されている。

 

総ページ数(図表等も含め)は、規定のページ数に収まっている。

 

添付書類

論文の他に別紙1・2も添付されている。

(再投稿の場合には別紙3も添付されている。)

 

 

 

筆頭執筆者が責任を持って確認いたしました。

 

筆頭執筆者フルネーム:                (    年  月  日)

 

以上

 

 

PAC分析学会誌 投稿応募用紙  別紙3

査読コメントへの回答

 

査読コメントに対応させる形で回答を記入してください。内容が網羅されていれば、書き方は自由です。